玄米食の効果・玄米の健康パワー" />
〒444-2136 愛知県岡崎市上里2丁目7番地12
営業時間 | AM9:00~PM6:00 |
---|
定休日 | 日曜・月曜・祝日 |
---|
「玄米」を美味しく食べよう!
パーフェクト健康食品とも言われる「玄米」は
とても栄養のバランスが良く白米の25倍の栄養価があります。
玄米の栄養価
(食物繊維)
玄米には、なんと白米の約9倍もの食物繊維が含まれています。食物繊維は便秘の解消に効果的なだけでなく、体内の余分なコレステロールや糖分、発ガン物質などの有害物質の排出を促すことで、糖尿病やガン、動脈硬化から引き起こしやすい脳卒中や心筋梗塞など生活習慣病を防ぐのにも一役買っくれます。
日本人の食物繊維の所要量(目標摂取量)は1日あたり20〜25gとされています。実際の摂取量はそれより平均で5〜10g不足しているといわれますが、毎日食べるごはんを白米から玄米に変えるだけでも、その不足分を十分に補える計算になります。
(ビタミンE)
ビタミンEは「若返りのビタミン」ともいわれ、ホルモンの分泌を促して更年期症状を予防するほか、抗酸化作用によって血管の老化を防いだり、血行を良くする働きがあります。
(ビタミンB1)
ビタミンB1は体内で糖質(デンプンや糖分)をエネルギーに変えるのに不可欠な成分です。これが不足すると糖質を効率よくエネルギーに変えることができず、イライラする、疲れやすいといった症状があらわれます。また、糖質がエネルギーに変わりにくいということは、余分な糖質を脂肪として体にためて肥満になりやすくなるともいえます。
そのほか白米に比べて、玄米はリン、鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛といったミネラル類も豊富に含んでいます。それぞれ体内で重要な働きをしている成分ですが、中でも、カリウムは体内のナトリウム(塩の主成分)の排出を促す働きがありますので、高血圧が気になる人には特に重要なミネラルだといえるでしょう。
玄米食には、安全な無農薬のお米
玄米食を始めるなら、無農薬や減農薬の玄米を選ぶようにしましょう。玄米は胚芽や糠の部分に、農薬や除草剤が残っている可能性があるからです。また無農薬の玄米は、安全なだけではなく保存性や栄養価にも優れています。健康・安全な食生活を送りましょう。