今月の米のすずむら豆知識

メタボリックシンドロームやダイエットと言った言葉が飛びかう現代において炭水化物は「太る」という理由から敬遠されがちです・・・・・

そこで「米のすずむら」が豆知識をいくつかご用意しました!

①ご飯に含まれる糖質は優先的にエネルギー消費に使われるため、太る原因にはなりにくいと言われます。

②ご飯をよく噛んで食べる事により、消化吸収が穏やかになり、インスリン(体脂肪の合成を促す作用のあるホルモン)の分泌をあまり刺激しない事から肥満予防に最適です。

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③同じカロリーの食事をとった場合、ごはんは腹持ちが良く、高脂肪食、パン、麺類と比べて、満腹感を維持でき、整腸作用もあり、便秘予防、肌荒れ防止につながります。

〇ご飯の中には栄養がいっぱい!!

ご飯の主成分である糖質は、脂質やたんぱく質より早くエネルギーになる効果的な栄養源です。そして、ご飯はパンやめん類よりも低カロリーなのに腹もちがよくダイエット食として見直されています。

〇ご飯を食べても太らない

戦後、日本人の食生活はお米を主食として魚や野菜を食べる「高糖質食」から、肉や脂を多く摂る「高脂質食」へと急速な勢いで変化。近年増加している肥満の背景には、この食の高脂質化が大きく関与しています。

 女性は、外食の時に「小ライス」でと頼む人がいますが、ごはんに代表される炭水化物(糖質)は、脂質の半分しかエネルギー(カロリー)がありません。むしろごはんは腹持ちが良く、炭水化物(糖質)のほかに、他の栄養素(たんぱく質、ビタミン・ミネラル類など)や食物繊維なども含み、決して太りやすい食べ物ではありません。

ごはんを主食とした「高糖質食」と「高脂質食」では、「高脂質食」の方が肥満しやすいことを、スイスの研究グループが明らかにしています。つまり、ごはんを主食とした「高糖質食」の方が太りにくい食事であることを裏付けているのです。

また、人間の脳は糖質しかエネルギーとして利用できないため、炭水化物(=糖質)をしっかり摂取しないと、脳の視床下部にある満腹中枢が満たされず、摂食が抑制されません。そのため、「高脂質食」ではいつまでも満腹感が得られずに、食べ過ぎるという結果にもつながりかねません。

 日本人のごはん(お米)を食べる量は年々減少。昭和40年頃に比べて約半分に。つまり現代の日本人は、ごはんを食べる量を減らしたことで、知らず知らずのうちに自らダイエットが必要とするカラダに変えてしまっていたのです。逆にいえば、ごはん食こそ、体脂肪を減らす正しいダイエットには、もっとも適している食事といえるのです。

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